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賀集農産

由仁の米はうまい!この味を全国に発信

米への取り組み方は、職人の域

多彩な農産物を生産できる由仁町。もちろん米だって、高品質のものが作られています。
賀集優彦さんは、農家を継いで以来ずっと米を作り続けている、生粋の米農家。そんな賀集さんのおいしい米ができるまでには、ちょっと驚くような偶然のストーリーがありました。
農家を超えた「米職人」と呼びたくなる賀集さんのお話をどうぞ。


賀集農産

由仁町で5代。この地に根付く農家のプライド。

代々続く家が多い農家ですが、賀集家は優彦さんで5代目。北海道で本格的に開拓が始まるのが約120年前ですから、ご先祖様は開拓当初から入植したことになり、由仁町というよりは北海道内でも最古参の一軒といえるでしょう。


入植以来、ずっと農家を続けている賀集家。当初は畑作農家でしたが、昭和37(1962)年、大夕張ダムができたことで農業用水が安定的に使えるようになり、稲作に転換しました。つまり優彦さん自身は、農家を継いだときからずっと米農家。常においしい米作りを考える姿勢の根底には、専門家としてのプライドが見え隠れします。


賀集農産 賀集優彦さん。淡々とお話いただく中にも、米作りの情熱は隠せない様子です。

経験と最新技術を総動員「低地土栽培米」

ベテラン農家の賀集さんであっても、米作りをカンや知識だけで行うことはしません。由仁町の米のおいしさの秘密を聞くと、「あくまで一般的には」と前置きしながら、とても面白い話を聞かせてくれました。
「今は米の食味も、人の舌だけでなく機械で判定する時代です。米のおいしさを決めるのは『アミロース』と『タンパク質』の2つの成分なんですが、両方とも数値が低い方が、おいしい米とされていますね」。


なんだか科学的になってきましたが、「植物の3大栄養素が『窒素・リン酸・カリ』で、肥料にも使われています。でも特に土壌の窒素がいつまでも減らないと、米のタンパク質が下がらないんですよ。秋になっても稲が青々としているようなら、窒素が多すぎですね」とも。つまり黄金色の稲は、ちょうどよく田んぼの窒素が減っている証拠でもあるのです。


賀集農産


とはいえ、収穫期に合わせて土壌の窒素量をコントロールするのは難しそうですが?
「私の田んぼは一般的な農地よりも一段低い場所にあり、昔、畑だった頃に夕張川が度々氾濫して洪水に遭いました。そのたび大切な表土が流されてしまうので、畑には白い川砂しか残りません。この川砂で豆やビートを作っても、ぜんぜん育たなかったそうですね。大夕張ダムができて稲作に転換したんですが、やっぱり川砂は『窒素・リン酸・カリ』の3大栄養素が少なく、『地力』が低いわけです」。


お父様の畑作の時代までは、洪水の影響で栄養素の少ない川砂に苦しめられたとのことですが…あれ、でもそれってひょっとして?
「早く田んぼの肥料分が切れるので、稲が色づくのも早い。ということは、米のタンパク質が下がっておいしい米になる。さらに、田んぼが低い場所にありたくさんの自然林が自生しているので比較的風が当たらず生育が進みます。(低地土栽培米)この2つの条件は、私の米のおいしさにつながっていますね」。
畑作には向かなかった土地が、実はおいしい米作りに最適な土地でした。川が洗い流した土壌と独特の地形という偶然は、量は多くは獲れないけれども味は抜群な米ができる、大きな理由だったのです。


賀集農産 見事に色づいた収穫期の稲穂。これがおいしい米の証です。


「三軒屋」の名前にかける想い

穏やかな中に、米のこととなると一段熱がこもる賀集さん。「有名店で、ご飯を私の米に変えた途端、お客様から『北海道の米っておいしいね』と言われた、というのを聞くとうれしいですよね。やっぱりね、米作りだけは、誰にも負けたくないですから」と笑ったのが印象的でしたが、その想いをさらに強く感じるお話も聞かせてくれました。
「このあたり(賀集家のある一帯)は開拓時代、『三軒屋』と呼ばれていました。おいしい米ができるこの地名を生かしたいと思い、将来的には農産物に『三軒屋ふぃーるど』というブランドをつけることも考えているんですよ」。
北海道に残る「~軒」という地名は、開拓期にそこにあった家の数が由来です。由仁町の「三軒屋」なら、それはきっと賀集家も指していたはず。120年の伝統に根付いたロマンあふれるブランド名には、今後も誰よりもおいしい米を作り続けるという、賀集さんの熱い想いを感じずにはいられません。


賀集農産 倉庫にはすでに「三軒屋ふぃーるど」のロゴが掲げられていました。

生産者情報 北海道夕張郡由仁町岩内2502番地(三軒屋地区)
TEL.0123-87-3535
FAX.0123-87-3030


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